ON COURSE / 早見表

傾斜の打ち方 早見表
― プレー中にサッと確認

📱 使い方:ボールの前に立ったら、いまの傾斜をタップして「狙う方向・番手・構え」を確認。傾斜地はフルスイングせず7〜8割、大たたきを避けるのが最優先です。(右打ちの目安。左打ちは左右を逆に)

ひと目で確認(4つの傾斜)

傾斜球の傾向狙い番手
つま先上がり
足より高い
左へ(フック)やや右1つ大きく
つま先下がり
足より低い
右へ(スライス)やや左大きめ・コンパクト
左足上がり
=右足下がり/登り
高く上がる・左へやや右1〜2つ大きく
左足下がり
=右足上がり/下り
低く出る・右へやや左ロフトのある番手

状況をタップして詳細

つま先上がり (ボールが足より高い)
狙い:グリーンの少し右球:左へ(フック)番手:1つ大きく
構え
クラブを短く持ち、ボールに近く立つ。スイングはフラット(横振り)になりやすい。
狙い方
フック回転で左に飛ぶ前提で、目標の少し右を向く。飛距離が落ちるぶん番手を上げる。
注意
力むほど左へ。7〜8割でスムーズに振り抜く。
つま先下がり (ボールが足より低い)
狙い:グリーンの少し左球:右へ(スライス)番手:大きめ・コンパクト
構え
膝を深く曲げて重心を落とし、前傾を最後までキープ。ボールから離れず、上体を起こさない。
狙い方
スライスで右に出やすいので目標の少し左。バランス優先で7割スイング。
注意
起き上がるとトップ。すくい上げず、低く振り抜く。
左足上がり (=右足下がり/登り傾斜)
狙い:やや右球:高く上がる・飛ばない番手:1〜2つ大きく
構え
肩のラインを斜面と平行に。体重が谷側(右足)へ流れないよう安定させ、ボールはやや左。
狙い方
球が高く上がって飛ばないので、番手を1〜2つ大きく。左へ出やすいのでやや右を狙う。
注意
振り上げすぎない。フィニッシュは小さめでOK。
左足下がり (=右足上がり/下り傾斜)
狙い:やや左球:低く出る・右へ番手:ロフトのある番手
構え
肩のラインを斜面と平行に(左肩を下げる)。体重は谷側(左足)、ボールはやや右。斜面に沿って低くフォロー。
狙い方
上がりにくいのでロフトのあるクラブ。右へ出やすいのでやや左。距離は出やすいので欲張らない。
注意
すくい上げは厳禁。ダフリ・トップに注意し、最後まで前傾キープ。

すべての傾斜に共通する鉄則

  • クラブを短く持つスタンスはやや広めで土台を安定させる。
  • フルスイングしない(7〜8割)。振り切るより「当てて運ぶ」。
  • 傾斜なりに立ち、無理に上げ下げしない。すくい上げない。
  • ナイスショット狙いより大たたき回避を優先。1打で確実に前へ。

【体験メモ】 40代・ゴルフ歴1年。傾斜でいつもフルスイングしてダフリ・トップを連発していたが、「短く持って7割・狙いをずらす」だけでミスが激減。プレー中にこの早見表をスマホで開いて、狙う方向と番手だけ確認するのが自分には効いた。

※一般的な目安です。傾斜の強さ・ライ・風で調整してください。

よくある質問

傾斜地でいちばん大事なことは?

フルスイングせず7〜8割で、クラブを短く持ってバランス優先で打つこと。ナイスショットより大たたきを防ぐのが最優先です。

つま先上がりはなぜ左へ飛ぶ?

ボールが体に近くスイングがフラットになり、フェースが左を向きやすくフック回転になるためです。目標の少し右を狙い、番手を上げます。

左足下がり(下り)のコツは?

肩のラインを斜面と平行にし、ボールをやや右、斜面に沿って低くフォロー。すくい上げず、ダフリ・トップに注意します。