HOLE 03 / LESSON

ラウンドマネジメント
― スコアを崩さない

ドッグレッグのコースと刻むルート取りのイラスト

スコアは、ナイスショットの数より大叩きの少なさで決まります。同じ技術でも、コースの攻め方(マネジメント)を変えるだけで平均スコアは縮みます。鍵は「大きなミスを避ける」「届く番手で狙う」「見栄を張らない」の3つです。

まず"トリプルボギー撲滅"

スコアを崩す正体は、OB・池・林・バンカー往復といった1ホールの大叩き。ボギーはスコアを大きく崩しません。まずは「1ホールで2打以上のペナルティを出さない」を目標に、危険の少ないルートを選ぶだけで平均スコアは安定します。

狙いは"ピン"ではなく"広いところ"

  • グリーンはセンター狙いが基本。ピンが端でも中央に打てば大きく外さない。
  • 池やバンカーがある側を避け、ミスしても寄る側に外す計算をする。
  • ティーショットはOBの反対側を向いて構え、危険を片側に消す。

番手は"最大飛距離"で選ばない

自分の平均の飛距離で番手を選びましょう。「ナイスショットなら届く距離」で選ぶと、多くはショートしてバンカーや花道の難所に捕まります。むしろ1番手大きめを持ち、7〜8割で振るほうが方向も距離も安定します。

刻む勇気がスコアを作る

ラフや林からの一発逆転はプロでも低確率。まずフェアウェイに戻す、届かない距離は2打で乗せる計画にする——この「刻む判断」が結果的に最短でカップに近づきます。無理をした1打が、ダブルパーの引き金になります。

【体験メモ】 40代・ゴルフ歴1年。自分の大叩きは、ほぼティーショットのOBから始まる。ドライバーで曲げるより、狭いホールは3Wや5番アイアンで刻むようにしたら、110台が安定してきた。グリーンはセンター狙い、届かない距離は2打で乗せる計画に変えたのが効いた。7番で130ヤードが自分の番手の基準。

動画で学ぶ(外部)

よくある質問

スコアを崩さない一番のコツは?

大叩き(OB・池・往復バンカー)を避けることです。ナイスショットを増やすより、1ホールで2打以上のペナルティを出さないほうが平均スコアへの効果は大きくなります。

グリーンはどこを狙えばいい?

基本はセンター狙いです。ピンが端にあっても中央を狙えば大きく外さず、次のパットも残せます。手前に池やバンカーがあるときは1番手大きめで奥を計算します。

ラフや林から無理に狙うべき?

多くの場合、まずフェアウェイへ戻すのが得策です。低い確率の一発を狙うより、確実な1打を選ぶほうが大叩きを防ぎ、結果的に早くカップへ近づけます。