HOLE 02 / COURSE

ゴルフの基本ルール・スコアの数え方
― 初心者がまず押さえる要点

ゴルフのルールは細かく思えますが、初ラウンドで本当に必要なのはごく一部。「打った数を数える」「罰打を知る」「進行を止めない」——この3つを押さえれば十分に楽しめます。まずはスコアの数え方から、初心者が最低限知っておきたい基本を整理します。

ゴルフはどんな競技か

ゴルフは、決められた18ホールをできるだけ少ない打数で回ることを競う競技です。スコアは「打った数(ストローク)+罰打(ペナルティ)」の合計。数字が小さいほど良い成績になります。各ホールには基準打数のパー(3〜5打)が設定されていて、18ホールの合計パーは多くのコースで72です。

スコアの数え方

スコアは「ボールを打った回数」に「罰打」を足して数えます。ポイントは次のとおりです。

  • 空振りは1打:打つ意思でスイングして当たらなかった場合は1打に数えます。
  • 素振りはノーカウント:打つ前の練習スイングは打数に入りません。
  • 罰打を足す:OBやペナルティエリアなどでは規定の罰打が加算されます。
  • カップに入れて終了:グリーン上のパットも1打。ボールがカップに入るまで数えます。

パー・ボギー・バーディーの呼び方

  • パー:基準打数ちょうど。
  • ボギー:パー+1/ダブルボギー:パー+2/トリプルボギー:パー+3。
  • バーディー:パー−1/イーグル:パー−2/アルバトロス:パー−3。

用語をまとめて確認したいときは ゴルフ用語集 が便利です。

OB・ペナルティの基本

コースには打ってはいけない区域や障害があり、入れると罰打が付きます。代表的なのがOB(白杭)ペナルティエリア(黄杭・赤杭)です。いずれも1罰打を払って所定の方法でプレーを続けます。手順は初心者がつまずきやすいので、OB・ペナルティ・救済の基礎で詳しく解説しています。

ストロークプレーとマッチプレー

一般的なのはストロークプレーで、18ホールの合計打数の少なさを競います。もう一つのマッチプレーは、ホールごとに勝ち負けを決め、勝ったホール数で競う形式です。コンペや普段のラウンドはほぼストロークプレーと考えてよいでしょう。

2019年以降の主な新ルール

ルールは2019年に大きく簡素化されました。初心者が知っておくと安心な主な点です。

  • 旗竿(ピン)は挿したままパットしてOK:抜かずに打っても罰なし。
  • ドロップは「膝の高さ」から:以前の肩の高さから変更。
  • ボール探しは3分まで:見つからなければ紛失球の扱い(以前は5分)。
  • 2度打ちは無罰:偶然の2度打ちは1打として数えるだけ。
  • 距離計の使用:多くの場面で使用可(競技では禁止するローカルルールがある場合も)。

初ラウンドで最低限守ること

  • 正確に打数を数える(曖昧なら多めに申告)。
  • OB・ペナルティは1罰打を払い、迷ったら暫定球を打って進行を止めない。
  • 同伴者・後続組への配慮(プレーファスト)を最優先に。詳しくはマナー完全ガイドへ。

【体験メモ】 40代・ゴルフ歴1年。最初は罰打の数え方が分からず、同伴者に「今何打?」と聞いてばかりだった。実際に回ってみると、細かい裁定より「正直に数える」「迷ったら暫定球で前に進む」の2つを意識するだけでラウンドは十分成立した。ルールは一度に覚えようとせず、出てきた場面ごとに一つずつ覚えるのが結局いちばん早かった。

ゴルフ場を予約する(楽天GORA・PR)

記事を読んだら、あとは実際に予約してラウンドを。楽天GORAならエリア・料金・プレースタイルからゴルフ場を検索・予約でき、楽天ポイントも貯まります。

※ 楽天GORAはアフィリエイト広告(PR)です。空き状況・料金は各コースの予約ページでご確認ください。

楽天GORAでゴルフ場を探す

よくある質問

スコアはどう数える?

ボールを打った回数に、OBなどの罰打を足して数えます。空振りは1打、素振りはノーカウント。ボールがカップに入るまでのすべての打数が、そのホールのスコアです。

初心者が覚えるべき最低限のルールは?

「打数を正確に数える」「OB・ペナルティは1罰打」「迷ったら暫定球を打って進行を止めない」の3つです。細かい裁定は場面ごとに同伴者に聞けば大丈夫です。

空振りも1打に数えますか?

はい。打つ意思でスイングして当たらなかった空振りは1打に数えます。一方、打つ前の練習である素振りは打数に入りません。